ベルリンの戦い

ミッション6 暴走!キューベルワーゲン

パクッたキューベルワーゲンに乗り込み、一路ベルリンを目指す主人公。
しかし、快適なドライブといくハズも無く、さっそく敵の抵抗に合います。
路上に敵兵が
路上にはドイツ兵が待ち受けており、容赦なく銃撃を浴びせかけてきます。
主人公ピンチ!
MG42で倒す
しかしこのキューベルワーゲンにはT-34に乗った時に、たった1丁でティーガーをも倒した
ドイツ科学技術の結晶MG42
が搭載されています。
ベルリンへの旅路を邪魔をするドイツ兵はこいつで容赦なく薙ぎ払っていきましょう。
装弾数こそ、T-34の時より100発減って150発になっていますが、リロードはし放題であるので問題ありません。
残りの弾数が少なくなったら、わざと撃ち切ってリロードしてから進むと良いでしょう。
飛び出すな
しかしドイツ兵も必死なようで、道路の真ん中に思いっきり陣取り、主人公を絶対に食い止めようとの意気込みです。
しかし、そこのあなた。
小学校で習いませんでしたか?
道路に飛び出してはいけないと。
俺の車は止まらない
ドカッ!!!
頑なに進路を譲ろうとしないドイツ兵をフルアクセルで跳ね飛ばし
主人公はベルリンへの道を急ぎます。
ちなみに敵を一人轢く毎にキューベルは若干のダメージを受けます。
ですので、なるべくなら轢き殺さずに機関銃で倒して行った方が耐久力の節約になり、安全です。
しかしドイツ兵から銃撃を受けると耐久力はもっと減ってしまうので、機関銃の攻撃が間に合わなかったりするような時は、避けたりせずに思いっきり轢いていきましょう。
ティーガーVSキューベルワーゲン
ドイツ兵の文字通り体を張った抵抗もむなしく主人公は防衛線を突破し、ベルリンへ突き進みます。
何としても突破を阻止しようとするドイツ軍は、ここで正しく虎の子のティーガー戦車を繰り出してきます。
前回は主砲がぶっ壊れていたとは言えこちらはT-34に乗っていました。
今回はキューベルワーゲンです。
要するに、普通の車です。
前回は主砲が使えなくとも、まだT-34は戦車ですから、数十ミリの傾斜装甲が主人公の身を守ってくれました。
しかし今回は、装甲など無いに等しいキューベルワーゲンです。
これはもう勝ち目などスズメの涙どころか、微生物の分泌液ぐらいしか無いような気がしますが。とりあえず撃って撃って撃ちまくります。
キューベルに負けたティーガー・・・
もう分かっていたとは思いますが、前回と同じオチです。
ティーガーMG42の弾丸を受け爆破炎上しました。


どうでもいいのですが、この戦車、ティーガーには全然見えません。
敢えて言えば、2号戦車辺りに見えます。
そう言えばこの戦車がティーガーだと最初に言ったのは、確かT-34に一緒に乗っていたソ連のどなたかだったかと思います。
多分その人はティーガーと2号戦車を見間違えて報告したのでしょう。
なるほど、独軍最強の部類に入るティーガーがあんなにあっさり爆破炎上する訳ありません。
我々がティーガーだと思っていた戦車の正体は2号戦車だったのです。
2号戦車と言えば、戦車を名乗りながら20ミリの機関砲しか搭載していない、本格的な敵戦車とはまるで戦えない、ションボリ戦車です。
装甲も最も厚いところで10ミリやそこらですから、そりゃ爆破炎上するってもんです。*1
なるほどなるほど、大戦後期の切羽詰った時期に、貴重なティーガー戦車を独りでベルリンへ強行突破しようなどと言う、こんな訳のわかんない主人公一人の為に回せるはずがありません。
しかし、主人公の超人的な暴れっぷりの前に歩兵じゃ手に負えないので、しょうがなく2線級に成り下がった(3線かも)2号戦車を回してやろうとそういうことだったのでしょう。
ティーガー改め2号再び
ティーガー・・・もとい2号戦車を撃破し意気揚々と進む主人公の前に再びティ・・2号戦車が現れます。
体当たり!
相手が2号と分かれば、もう怖くありません。
ここは一つBFよろしく思いっきり体当たりしてみましょう。
すると2号戦車は一瞬で爆破炎上してしまいました。
ちなみにこちらは最大100ある内の15ほどの耐久力を失ったに過ぎません。
うーん、2号弱いなぁ。
キューベルにボロ負けです。
これだったら、大戦初期に2号じゃなくてキューベルを量産してた方が良かったんじゃないでしょうか。
戦車すら爆破するMG42を搭載し、戦車に体当たりしても余裕で勝ってしまう強固な装甲を備え、なおかつかなりの速度が出るのですから、これはもうキューベルこそが最強の陸戦兵器じゃないでしょうか。
峠
2号戦車を血祭りに上げ先を急ぐ主人公は、峠道に差し掛かりました。
こんなところにもドイツ兵が待ち構えています。
魔の峠
邪魔です


峠を越えればミッション6は終了です。
時間にして5分くらいでしょうか。

*1:実際は機関銃じゃ流石にしないよ!