Hearts of Iron 2

物凄く欲しいんだけど、今買うと卒業できなくなる予感がガンガンするので我慢してるHearts of Iron 2
だけどどうしてもやりたくなってしまったので、体験版の1シナリオだけやってその衝動を抑えることにした。
体験版で出来るのはアルデンヌの戦いのキャンペーンだけど、これで今回はドイツ軍でパリを陥落させ、プロヴィンスを占領する完全勝利を目標にやってみた。
このキャンペーンは何回かやったけど、いつもガソリン切れで機甲師団が亀の如く遅くなり、どっちかって言うと亀甲師団*1って感じになって全体的に押してるんだけどパリまで辿り着けずに時間切れになってます。


いや、本当は戦略拠点さえ占領出来れば戦略的勝利なんだけど、厳しいけど出来なくはなさそうな条件な程燃えるというもの。
パリを陥落させるため、今回は本当にこまめにゲームを止めながら、Hoi2Wikiでの記事を参考に出来る限りの手を尽くしてみます。

ゲーム開始直後にする事。

とりあえずデフォルトの状態だと使いづらい軍団の再編成
ユニット毎に足の速さが違う事を知ったので、先鋒として戦車と自動車化と司令部のみで構成した軍団を作り、歩兵も足の遅くなる砲兵旅団付きの師団とそうでない師団で軍団を構成し、切り込む軍団と制圧する軍団を分けてみる。
ただ戦車軍団だけ突っ走らすと諸兵科連合にならないので、攻撃をかける時は歩兵軍団も一緒に攻撃、戦車軍団は真っ先に敵のプロヴィンスに乗り込む係ね。
なんか本物の電撃戦みたいだ。
まぁ全部そうやって分けるのは無理なので、適当に混ざってる軍団もあるけど、あまりやり過ぎてもバランス悪いし、再編成に時間かかりすぎるからね。
さらに将軍の能力も逐一把握し、戦車軍団には当然機甲戦能力のある将軍を配備、
最も能力の高い将軍に最大数の師団貼り付け等々人事いじりまくり。
期限までに落とさないといけないので、とにかく前進あるのみ。防勢ドクトリンとかいらんです。
あ、でもダンケルクで孤立してる部隊(笑)には、防勢ドクトリン持ちで能力の高い将軍を配備。これでなんとか粘ってもらおう(笑)
前回は、特進させまくって元帥を大量に製造して、12師団軍団作りまくったけど、それだと将軍の能力が下がってしまうみたいなので、今回は特進はナシ(笑)


後は多方向から攻めて挟撃で有利にする。
明け方一番7:00〜8:00に攻撃を開始して、夜間攻撃側80%減のペナルティを軽減、出来れば夜になる前に決着をつける。
攻撃側50%減の渡河攻撃はは、なるべく避けたいけど、今回は時間が無いので渡河攻撃しないといけないとこは、敵の5倍位の兵力を投入して渡河攻撃側5倍の原則で何とか押し切る。
もちろん通常の攻撃も攻撃側3倍の法則に則り、敵の3倍は兵力集中して攻撃。


攻撃後は当然消耗してるけど、敵も消耗してると考えて、補給のため停滞する事無くひたすら波状攻撃を仕掛けて行った結果、1月15日にパリを陥落させ、残り時間18日程残して連合軍を海に追い落とす事に成功。
せっかくなので全軍団パリに集合の図
短期決戦に持ち込んだおかげかパリ落とした時点で石油も400ぐらい残ってて、石油切れで悩む事もありませんでした。
航空機も要所(渡河攻撃の補助と、ダンケルクの孤立部隊援護)で使ったのに、やれば石油持つもんだなぁ。
あと、今回はダンケルクの部隊がやられなかったのが大きかった。
防御向きの将軍にして粘らせてる間に、北部戦線の部隊を無理矢理にでも渡河させて連絡を取らせるのに成功したのが効いたみたい。


何はともあれ満足の行くプレイでした。
途中経過のSS撮れば良かったかな?
まぁ、これで買わなくても我慢できそうです。
て言うか早く卒業できるようにやることをやれよ自分(笑)

*1:スマソ