最近は自転車展に行ったりと、新車購入のことばっかり考えていましたが、事故でベコベコになった雷電号の示談交渉しないといけないんでした。


今日相手方の保険会社から交通事故の判定基準集と言う物が送られてきました。
こういう事故の示談交渉においては双方の過失割合を算出し、それに基づいて保険金の支払い割合が決められるのですが、今回のおいらの事例ですと、車対自転車で、車の方が一時停止の標識有りでしたので、過失割合が基本値が90:10という事になるとの事です。
保険会社側はこの基本値の9対1で示談したいとの主張ですが、この9対1と言うのはあくまで基本値であり、様々な要素により修正されるのです。
例えば自転車側にも相当の過失(二人乗りをしていた。酒酔い運転だった等)があった場合、過失割合が5〜10プラスされ20対80になる。とかです。
この要素がまた色々あって、例えば夜間は自動車はライト点灯により発見されやすくなるのに対し、自転車はライトを点けても発見されにくくなる、よって自転車側の過失+5
自転車の運転者が児童・高齢者の場合、自動車側により一層の注意義務が発生するので−5
自動車が徐行していなかった場合、徐行義務違反により−10
の様になってます。参考
何かこれHearts of Ironの戦闘みたいですね。

事故の時相手方の車がすぐに停車しなかった*1事からとりあえず徐行なしの−10あたり使えそうなので、この辺で交渉してみますかね・・・
相手は保険会社の社員、つまりこの道のプロだから大変そうですけどね。

*1:それで雷電号踏まれちゃいましたw